人見知りおデブのこだわり広場

異常に人見知りで100kgに迫る巨漢29歳男。子供、食、お金、アウトドアなど好きなものについて書いていきたい。

私の宝物 VARGO ヘキサゴンウッドストーブ

久々に私の愛するギアを紹介しよう。

私のギアの選び方は一生使い続けたいと直感的に感じたもの。その直感は基本的に外れない。

 

コイツも例外ではない。今でこそなかなかキャンプに行けていないため、使用機会がないが、所有している喜びがあるし、時折引っ張り出してきては眺めてにんまりしている。

 

それがコイツだ。

ソロキャンパー達にはお馴染みのギアだろう。

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VARGOのヘキサゴンウッドストーブ(チタン製)だ。

どうだこの見事なチタン焼けの青は。ウットリするだろう。

 

キャンプに行けば必ずコイツとアルストのセットでコーヒーを沸かした。沸かしながらいつも思っていた。またコイツに思い出を焼き付けてしまったと。

 

ただの折りたためる鉄板だ。これが7000円くらいしたと思う。この魅力を理解できない人もいると思うが、私はコイツを買うとともに贅沢な時間を買ったと思っている。

おそらく妻には理解不能な世界だと思うので独身時代に買っといて良かった…。コイツを購入するには相当なプレゼン力が必要だろう。

 

コイツとは数え切れない思い出がある。

 

もともとキャンプやアウトドアは大好きだったが、失恋をきっかけに何か1人で出来る癒される趣味はないかを模索し始め、YouTubeでソロキャンプという世界があることを知った。

 

今まで1人でキャンプって考えられなかったけど、そうか、それもいいな。とカルチャーショックを受けつつ、妙にすとんと腑に落ちたことを覚えている。

 

少しずつ自分好みのギアを買い揃えていったが、中でもコイツは飛び抜けてお気に入りである。

 

湯を沸かしコーヒーを淹れたり、枝や割り箸を燃やしてミニ焚き火をしたり。銀のアルミ皿でアヒージョもよくやったなぁ。

またやりたい。ソロでも、子とでも、家族でも。

 

我が子にもコイツの魅力がわかるような男に育ってもらいたい。そうなれば成人する時にでもチタン焼けしまくりの育ちきったコイツを持たせてやろう。